marbleのライブへ。場所は新宿SACT!。marbleのライブは4/29以来8ヶ月ぶりに見ました(間に何度かあったが、チケットがとれなかった り、予定が合わなかったりしたため行けなかった)。

2009122719190000.jpg
2009122722120000.jpg

 セットリストは以下の通り。

01. 流星レコード
02. 星空
03. 涙をふいて
04. 芽生えドライブ
05. 青空loop

(トークコーナー)

(以前にライブに一緒になったmagさんをゲストに迎えて)
session-01. 僕らは
session-02. Like bird in a cage

06. 幸せは365日
07. 初恋limitted

en-0. ボツ曲(とあるアニメに採用されなかった曲をなんと菊池さんのソロで)
en-1. さくらさくら咲く ~あの日君を待つ 空と同じで~

 7曲中4曲がシングル曲なので、メジャーな曲で編成されたライブで、全体としては「明るい」イメージのあるライブだったかなという気がします。

 今日のライブで印象に残ったのは、miccoさんの歌い方ですね。体を大きく動かして歌っていて「熱唱」という感じでした。明るい曲が多かった こともありましたが、まったりほっこりなmarbleにしては珍しく「熱」を感じるライブでした。

 気になった曲は、最もラストのen-2で歌った「さくらさくら咲く ~あの日君を待つ 空と同じで~」なんですが、これは、1月から始まるアニメ「ひだまりスケッチ×☆☆☆」(第3期)のED曲で、これまで「芽生えドライブ」「流星レコー ド」とスローテンポでじっくりとしたまさに「marble」というきょくだったのですが、それとは全く違って、miccoさん曰く「これまでの marbleで最もリズムが速い曲」で、とても明るくて、ハードポップという感じに仕上がっています。「ひだまりスケッチ」といえば、2期ともOPがはじ けて、ED落ち着いていてとなっていたのですが、今期は両方ともはじけることになるでしょうか。ただ、1つの楽曲としてはとてもレベルが高いと思っている ので、今度のアニメでは、今までOPだけしか興味がなかった人も、結構興味を持ちそうな楽曲に仕上がってるんじゃないかなと思います(2月上旬にCD発売 予定)。

 あ、ギターの菊池さんは今日はどうだったかって?今日は結構まじめに弾いてましたよ。最後の曲は「エレキで激しく弾くんだけど、今日はアコギ で...激しく弾きます」なんて言って、かなり激しく弾いてました。今日は全体的にギターの音がしっかり聞こえていた気がします。ただ、「青空loop」や 「初恋limited」のギターソロでは、弾いてるように見せて「結構ごまかしてない?」みたいな演奏だったような...。いや、音は聞こえるんだけど、なん か「ギター鳴らしてるだけ」って感じだったような...。あと、ゲストのmegさんとのセッションで、megさんにギターの方がついてきてダブルギターだった のですが、このときは明らかにギター弾いてなかったですねwww。まぁ、他の人の曲だから大目には見ますけどね。
 代々木bogalooへ。bogalooにはいつ以来かな。昨年の11月のつだみさこさん以来のようなので、今のようにライブを見に行くようになってから年に1回はbogalooに行ってるようです(06→大津美紀さん、07→さくらかおりさん)。

2009122219150000.jpg

 そのbogalooでは「miki miyamoto×ソングスープ presents X'mas Live Party!!」というライブで、タイトル通り、miki miyamotoさんと、バンド・ソングスープの対バンライブでした。初めて聞いた方も多いと思いますが、お目当てはソングスープにキーボードのゲストで 出てきた、川田瑠夏さん。夏に書いた飯塚雅弓ライブで新しいキーボードとして登場、大絶賛したんですが、今回も良いキーボードを弾いてました。飯塚のライ ブの時にも書いたんですが、演奏する曲を良く理解しているな、とわかるところが良いですね。この曲のポイントがどこにあって、そこをどう弾くかだけでな く、そこへ行く、出て行くときにどういう演奏をすればポイントが盛り上がるかを考えての演奏ってのは本当にポイント高かったなと思います。
 仲本友香さんから引き続き、さくらかおりさんのライブレポート。

2009120618330000.jpg

 さくらさんは最後(5番目)に登場。セットリストは以下の通り。

1. ハリーハリー
2. 夕暮れタワー
3. ゴゴニジ(旧題:虹)
4. スキマーク
5. シネマ
6. 冬想い
en-1. 月と十七歳

 今回は、バンド編成で、さくらさんは基本的にはステージ中央で歌う形。3曲目の「ゴゴニジ」がピアノ弾き語り+バンド、アンコールの「月の十七 歳」がピアノ弾き語りという形でした。歌うだけ、ってのは結構珍しい(最近よくこういう形をやっているそうですが、最近あまり見てなかったので...)です し、私自身はよく考えるとバンド編成自体昨年の夏から見てないので、結構新鮮に聞こえました。特に、お気に入りの「冬想い」はバンド編成では初めて聞いた のですが、バンド編成なので全体的に色がついていて、明るい冬の始まりをイメージできて、なかなか良かったです。

 ところで、今回、ずっと立って聞いていたのですが、立ったのが、一番後ろの中央付近で、ステージ中央のさくらさんと向かい合う形。会場中央は ずっと机が並んでいるので、間に誰もいないのですが、さくらさんが真ん中で真っ正面を向いて歌うと、ずっと私と顔が合うわけで、こちらとしても、どういう ふうに見たら良いんだろうなぁ...なんてちょっと当惑気味で見てました(笑)。そんななか、5曲目の「シネマ」は歌い始め前に台詞があり、こっちを見ながら 「あなたを好きになっちゃいけなかった。あなたには好きな別な人がいるのに...」と語り出すので(「シネマ」の歌の内容は、彼女がいる人を好きになってし まった女の子の話)、それを聞きながら「確かに、私はさくらさんよりも好きな人がいますから(以下略)」なんて思いながら、その後歌を聴いたのですが、 まぁ、なんだか突然実体験ぽくなったので、今までよりも、歌の内容が良くわかりましたね(^^;;。

 ライブ後は、先に仲本さんが空いたので色々と話してるところに、さくらさんもやってきて、「ここ来て仲本さんに会って、"かきもとさんって知っ てる?"って聞いてから、仲良くなって」なんて見事にだしに使われた感ありますが(さくらさんに以前あったときに、今度のライブで一緒になる仲本さんは見 てる人、と説明していた)、まぁ、仲良くなったのなら、それはそれでokということで。さくらさんに、歌ってる最中こっちが見えていたかを聞いてみたら、 「見えてて、どう歌おうか困りましたよ~」と言われました。すいません(^^;;。その後「シネマ」の話をしたら、「ですよねー、かきもとさんには別の人 がいますもんねー」とちょっといじけられましたが、それを聞いた仲本さんが「誰ですか?」と聞くので、さくらさんが「かきもとさんには、姫がいるんです よー、ね?」とまで言われてしまいました(^^;;。まぁ、こういうことを言ってくれる(一番好きなものをわかってくれてる)からこそ、さくらさんに行き やすいってのもあるんですけどね。
 さくらかおりさんと、仲本友香さんの対バンライブを見てきました。場所は銀座Miiya Cafe。インディーズでは結構有名な箱です。今回のライブは『ふわ(o・v・o)ライブ 手をつなぐきっかけとなれこの季節「こうすりゃちょっとはあったかいでしょ」』と題されたライブで、さくらさんと、仲本さんは主催の方に全く関係なく呼ば れての対バンだったようです。

2009120618320000.jpg

 仲本さんは2番目の登場。セットリストは以下の通り。

1. ぐるぐる
2. 迷宮思考回路
3. Sunday Morning
4. まぼろし
5. 眠りにつく前に
6. JACK
7. キリン

 ライブ後気づいたんですが、仲本さんってさくらかおりよりも背が低いんですね(さくらかおりの背が低いってのもまあまあ有名だけど)。今回のラ イブもギターでの弾き語りでしたが、ステージ中央にたって動きがある分、やっぱり大きく見えます。明るい曲ではじける感じは、曲を2倍にも3倍にも大きく 聞こえさせる魅力があるなと思いながら聞いてました。

 対バンでのさくらかおりさんのライブレポートはこちら
 丹下桜ライブとういわけで、いつも通り表参道ラパンエアロへ行ってきました。セットリストは以下の通り。

2009112916110000.jpg

01. 今はまだ遠いLovesong
02. you are my destiny
03. きみの存在
04. SWEET HOME
05. 恋のメッセージ
06. FREE
07. この心
08. 青空飛行
09. Try!
10. MAKE YOU SMILE

en-1. True Love
en-2. Stand by Me

 今回もゲーム「ラブプラス」関係の話題がいくつか出ていましたが、注目は5曲目「恋のメッセージ」と「青空飛行」。ともに明るく、「MAKE YOU SMILE」時代の丹下桜を思い出させる曲でしたが、ともに「ラブプラス」のキャラクターソングとして今度発売されるそうです。「MAKE YOU SMILE」なんてもう10年以上も昔の名曲で、KONAMIミュージックの全盛を担った1曲だし、丹下桜と言えばKONAMIの名作「ときめきメモリア ル」を挙げる方も多いと思いますが、10年たった今、大ヒットのKONAMIのゲームで昔を思い出す曲を聴くことになるとはなぁ...と感慨深く思ってしまい ます。

 今、日曜の夜に文化放送のデジタルラジオで丹下さんメインパーソナリティのラジオをやっているのですが、今回のライブ途中のイベントで、お客さ んの声をもらって収録するというコーナーがあり、文化放送のスタッフが来ていたのですが、持ってました、あの「文化放送」と書かれたマイク。あれで、客席 の音を録音をしてて、ちゃんと収録できるのかなぁ(指向性の問題)とか考えてたんですが、ライブよりも、マイクを生で見られたことの方にテンションが上 がってました(笑)。

 ちなみに、この音は、ラジオの中で放送しているラジオドラマに使うそうなんですが、次回の放送が、「ドジっこ妻がアイドルになって、デビューラ イブが武道館」というむちゃくちゃな設定だそうで、そのライブの感性に使うんだそうです。なんだ、その設定、って感じですね(^^;;。ドジっこ妻と聞い て「みえこ」と答えたあなた、4コママンガ通ですね(笑)。

 しかしながら、今回も「今はまだ遠いLovesong」という名曲からのスタート。以前にも書いたんですが、これ名曲ですねぇ。「MAKE YOU SMILE」に「Stand by Me」も流れたあたりポイント高かったです。
久し振りにさくらかおりライブを見に行くことに。場所は渋谷多作。インディーズでは有名な箱ではありますが初めて行ってきました。「80人入れる」と聞い ていたような気はしますが、結構狭い空間で、出演者との距離を感じないのが売りの設定でしょうか。PAはVocalの音量を多く出していたので、前列で聞 いているとちょっと解離気味な気はしましたが、後ろのPA席ではちょうどな音量だったでしょうか。

2009112313030000.jpg

 さくらさんは2人目で、ちょうど始まる直前に会場到着。店に入ると2列目に1箇所空き席があったので座ると隣はさくらさんのお母さんで、「久し 振り~、元気だった?」なんて話から、「この前の.switchを2階席(関係者席)で見ていたら、外国人かな?って思うぐらいの夫婦がいて、もしやと 思って話をしてみたらmayukoさんのご両親でね、こういうご両親だからmayukoさんが生まれるのねー、なんて思ったのよ」なんて話までしてしまい ました。さくらさんを見るのは7月の中司さんと対バンだった赤坂グラフティ以来で4ヶ月ぶり。ライブ始まって、1曲目演奏中に会場を見たさくらさんと目が 合って、「あっ!」見たいな顔をしていたのですが、ライブ後「いるとは思わなくて驚いちゃいましたよ~」と言われてしまいました、驚かせてすみません (^^;;。

 セットリストは以下の通り。

1. シネマ
2. すきマーク(新曲)
3. WHITE LOVE(「speed」のカバー)
4. あの坂道を越えたら
5. 三月の唄

 前述のように4ヶ月ぶりのライブだったのですが、ライブに出てきたさくらさんはビジュアルも「大人」な印象を受ける感じでしたが、1,4,5曲 目は4ヶ月の間に、シンガーソングライターとしてのさくらかおりが固まってきている印象を受けました。たとえば「三月の唄」は、以前はとても幼さの残る歌 で、まだまだ「"直近の"卒業ソング」であったのですが、今回は「"大人から見返した"卒業ソング」だったと思います。この曲は「ソラウタ」というアルバ ムに収録されていますが、CD版ではもちろん「"直近の"卒業ソング」であり、昨日の日記の言葉を使うなら、「その時のさくらかおりにしか歌えない歌」で あったのかもしれません。その一方で、今の「三月の唄」は「時が過ぎたさくらかおりに歌える歌」なのかもしれません。時が過ぎる以上、必ず過去になってし まい、時に寂しく感じることもあるのですが、聞き続けるということは、変化に気付き、変化を楽しむという特典を持っているとも言えるのでしょう。

 3曲目は、speedの名曲「WHITE LOVE」をカヴァー。歌声の後味(どんな表現だ?)が今井絵理子に似ていた気もします。今回これを歌ったのは、このライブの主催者が、speedのプロ デューサーとして有名な伊秩弘将さんだったからなんですが、今年に入ってから伊秩さんが自ら主催となって、自らのお気に入りのアーティストを出演させる 「IJICHI'S Living Door」と題したライブをやっているそうで(つまり、伊秩さん主催の"二郎企画"ってわけですな)、前回のライブからさくらさんも出演しています(つま りは、伊秩さんに気に入られたということ)。詳しい出演のいきさつは知らないのですが、話では来年も呼ばれるらしいです。

 ライブ後は、マネージャーの佐藤さんを捕まえて、新しくもらったフライヤーを使って「お金かかってますね~」(以前から、新しいフライヤーをも らうたびにやっていたネタ)を久し振りにやったら、佐藤さん爆笑してましたね(笑)。
 早稲田大学の学園祭のイベントとして行われた早稲田大学アニメ声優会主催の『畑 亜貴の早稲田に"止マレ!"』に行ってきました。

2009110813420000.jpg
2009110816500000.jpg

 畑 亜貴さんといえばなんと言っても「愛の天才は無実なの」で有名な(私の周りでは「畑さんの曲と言えば?」と聞いて、世間一般に聞いた時との比率が 大きく違う曲の1曲ですからね(笑))、今をときめく作詞家さんで、他にはアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(世間一般ではこれが最も有名)や「ひだまりスケッ チ365」、清水愛や茅原実里、スフィアなどへの楽曲提供で有名です。あと、歌詞がとってもぶっ飛んでることでも有名ですねwww。

 イベントの流れは、早稲田大学アニメ声優会の学生2名が司会役となり、台本通りに進めながら、畑さんからいろいろと話を聞くというもので、作詞 家になるまでの簡単な話の後は、基本的には、畑さんが作詞をした楽曲の詞をスクリーンに映しながら、畑さんからコメントをもらうという流れでした。

 畑さんを見るのは初めてでしたが、トークの内容は正直オフレコに近く書けない内容ばかりwwではあるのですが、そういう話をあっさりと話すあた りは、作詞のぶっ飛んでいる感じとリンクしているというか、その人そのものだな、と思いながら聞いていました。勢いが違うので司会役の学生を見事に手玉に とりつつ完全に畑さんのペース(台本の流れに無理矢理戻すという力業をイベント中に使いこなせるようになった学生も悪くはなかったが、結局それをも利用し た畑さんに軍配)で、長く考えをしゃべったと思ったら、司会の質問にさくっとオフレコで秒殺をしてしまうところなんかは惚れましたね(笑)。

 イベント自体は2時間弱という長丁場ではあったのですが、結局のところ、畑さんが作詞をした曲で、司会が気になった部分を畑さんに聞いて解説し てもらう、の繰り返しだったので(他のコーナーもありましたけどね)、全体的には単調な部分が多かった気もします。イベント中に畑さんは「作詞した自分 が、詞のことを細かく話をしてしまうと、それが"答え"になってしまい良くない。聞く人の考えを大事にしたい」と話していましたが、イベント自体が「詞の ことを聞く」となっているので、結局そこを司会が聞いて、畑さんが少し無理に答えるというシーンも多かった気がします。司会の人は、そういうサークルだか らアニメには詳しいのだとは思うのですが、どうも音楽には詳しくない様子。そのあたりが、どうもなー、という感じでした。

 そんな中でも心に残った話を一つ。司会が茅原実里が好きでいろいろと作詞のエピソードを聞いていたのですが、そこで紹介された1曲の話(アルバ ム「Parade」に収録された「花束」)で、

「この曲は、アルバムの最後から2曲目に入っていますが、終わりを感じさせる曲なんですね。実は最後の曲は最初から決まっていて、"終わり"とい う意味では被ってしまうのですが、プロデューサーに我を通しました。これは、みのりん(茅原実里の愛称)が、ライブをしながら成長していく過程で、そのと きのみのりんに歌わしたいと思って書いたものなんですね。それは、それより後になっても、前になっても歌えない、今のみのりんにしか歌えない曲なので、我 を通したんですよ。我を通して良かったと思ってます」

 こういう話を聞きたいんですよね。作家としての姿勢や信念が見えるし、作った相手(作品)に対する想いも見えるじゃないですか。まぁ、こういう 話が聞けただけでも満足でしたね。

 しかしながら、畑さんのキャラには圧倒されましたね。出てきたときはちょっと奥手な印象さえあったのですが、あっという間に「ぶっ飛んだ人」に なってましたね(^^;;。身振り手振りも多く、手足の動く様は、「どっかのブログに"私って落ち着きない"って書いていた人がいたけど、なんだかそっく りで、その人は畑さんのことが好きだから、なんかシンパシーでもあるんだろうか」と会場にいた私を含めた5名ぐらいが思ってました(笑)。そうそう、イベ ントの最後に「畑さんに何か聞きたいことありますか?この曲はここにいる人と被ってないと思うので聴いてみたい、とか」と会場に振りがあったのですが、手 を挙げて答えた人が「はてなでわっしょい」(「ひだまりスケッチ365」)と答えたのはちょっといけてなかったなぁ。そりゃそこは「愛の天才は無実なの」 だろ、と思ったんですけどね。ま、会場で5人も被ってるから「誰とも被らない」には当てはまらないんですけどねー(笑)。

 畑さんは自身でもインディーズやってるので、機会があえば見に行きたいところですね。
 皆口裕子・倉本恵理・鈴木真仁ライブ「134 vol.3 ~人のフンドシお借りします~ 」を見てきました。場所はなんと、われらがホームグラウンド恵比寿天窓.switch。9月の頭に店頭電話予約で予約が開始になったのですが、マネー ジャーのまっきいさんと雑談しながら電話予約してしまいましたし、会場に行ったらまっきいさんだけじゃなく、他のスタッフさんにまで「久しぶりです」とま で言われてしまいました(笑)。

2009110121210000.jpg

 皆口裕子さんと言えば、「お母さんキャラ」として有名な声優さんですが、記憶をさかのぼって、一番最初はアニメ「YAWARA!」の柔役です ね。「YAWARA!」って自分の人生の中でかなり初期に見ていた記憶があるアニメで、しかも長く見てたので(月曜夜19:30でちょうど食事中)、柔の 声ってすごく記憶にありますね。そのあと、アニメ「あずきちゃん」であずきちゃんのお母さん役だったり、「カードキャプターさくら」では桜のお母さん役 だったり、さらに「Kanon」では名雪の(ってか、すべてのキャラの?)お母さんの秋子さん役だったりと、なんと言っても「お母さんキャラ」のイメージ が強くなってますね。ふと思うと、自分が見てるアニメに結構出てるなぁ、という印象ある声優さんだったりします。

 イベントは、カバー曲中心で、しかも選曲が80-90年代とやや古め。バンド編成で、多くの曲ではソロ+コーラスという形で歌ってました。

 ポイントが高かったのは、皆口さんが歌った「ミラクルガール」。前述の「YAWARA!」の初期のオープニング曲で、「YAWARA!」と言う とこの曲!っていう曲ですね(原曲は永井真理子さん)。トーク中や歌での皆口さんの声を聴いていると、やっぱり「YAWARA!」を思い出すというか、子 供の頃に見ていた柔の声ですから、もう20年近く昔に聴いていた声が目の前にあって、それで、まさにこの曲という曲を歌うというのはとてもとてもテンショ ンあがりましたね。

 ライブのゲストには三ツ矢雄二さんが登場。2階席から階段を下りてきて真ん中の通路を通って登場。通路際の席に座っていたので、通り際に肩をた たいてくれてむちゃくちゃテンションあがりましたが、歌う曲はなんと「タッチ」!!三ツ矢雄二さんはタッチの主人公上杉達也役だったんですが、まぁ、なん といいますか、とてもテンションの高いおじさんがステージで爆発して帰って行ったという嵐の10分間。「ライブの感想が、三ツ矢さんすごかった、としか書 かれなさそう」と鈴木真仁さんが話してましたが、まぁ、本当にそうなりそうな勢いでしたよ。

 今回のイベント、チケットも2800円で、皆口さん見られただけでも十分に安いと思いますし、.switchといういつも行ってる勝手を知って いるライブハウスで楽しく見られたのも大きかったです。ライブ後まっきいさんと話してると、「つてのつてでやってきたイベントだよ」なんて言ってました が、ほんと、どういうつてでやってきたんだろう??
 5ヶ月ぶりに開催の大津美紀さんのライブでした。場所は高田馬場駅から早稲田通りを早稲田へ向かって徒歩5分強のところにある「音楽室DX」。ステージを 中心に扇形になった会場は同じ高田馬場にある天窓.comfortの印象。「違うのは地下にあるから外が見えないこと」(ほかのお客さん談)ではあります が、実際にはもちろんいろいろと違います。PA的にはあまり特徴がなく少しイマイチかなー、という印象は受けたのですが、いろいろな楽器に対応できる設計 とも言えるので、いろいろなタイプのライブはできそうな感じの会場でした(私が、どうもグランドピアノ弾き語りに合うPA設計の会場が好きなので、やや辛 口の評価になるのですが)。飲み物にちゃんとした日本酒があったのはとても評価高かったですね(笑)。

2009103020380000.jpg

1. ヒトシズク

 今回はグランドピアノがないのでキーボードで真っ正面を向く形での演奏。あまり、緊張はしていない様子には見えて、とても柔らかいメロディから始まったのは「ヒトシズク」。歌い始めの、

♪あなたがくれた優しい気持ちに心の奥が揺れ動いた おぼれ落ちる悔し涙をヒトシズク勇気に変わりますように

は、落ち着いた歌声。何度か歌われてきた「ヒトシズク」は、これまで丁寧に歌われてきたように感じるのですが、落ち着いた歌声からは、大津さんのなかで「ヒトシズク」が固まってきている印象を受けました。そこには5ヶ月の時が見え隠れするようです。

・トーク

「今日はお忙しいところこんなにたくさんの方とお会いできてうれしいです。」

「初めて、今回お声をかけていただいてありがとうございます。」

「この場所では初めてやらせていただきます。楽しいひとときになればいいなと思ってます」

 今回のイベントは、「エレマンドムー・プレゼンツ Tokyo新感覚派レディースナイト1」というタイトルで、普段は関西でやっているイベントで、東京初開催だそうです。主催者の方の話では、一つの系統で 固めるのではなく、いろいろなジャンルの歌い手を集めて「異種格闘技のような感じで」ということだそうです。大津さんの一つ前からしか見てないのですが、 その一つ前はマリンバ&ギターのユニットだったので、確かにかなりいろいろなジャンルを集めてますね。


2. かたおもい

 演奏を始める前のトークで、しっかりと前奏を練習しているので、その前から「かたおもい」ってのは十分にわかるのですが、そういうところも大津 さんらしいなあ、と思っての「かたおもい」。本人も「トークは苦手」といつも言っていますが、次の曲を弾くことで緊張を解いて、自分を落ち着かせているの でしょう。

 今日の「かたおもい」は、スタッカートが効いた演奏で、弾むようなメロディで、タイトルの「かたおもい」と少し離れる明るさですが、それは、良い結末となったところからの思い出。心休まる暖かい空間でした。

・トーク

「今日初めて大津美紀を見るという方も多いと思いますが。そうそう、今日はネットライブと言うことで、全世界配信にされてますね。(手を振りながら)どのカメラ?」

 今回のイベントは、ネット中継があって、全世界に配信されてました。会場内にはカメラが3台おいてあって、それを一人で操作していたようですが (固定カメラ1台、リモコンカメラ1台、手動カメラ1台にスイッチャー卓があって、それを一人で全部操作)、どのような感じで配信されていたのでしょう か。ちなみに、テレビ局のようなシステムだと、放送されているカメラには赤ランプがつくので一目でわかるのですが、今回のシステムではそれがわからないの で、適当に手を振っていたようだったのですが、どう映っていたでしょうか。

「井内さんがいないー」

 ってことで、本日のゲスト登場。ゲストは井内竜次さん。田村ゆかり嬢のライブサポートなどで活躍中の音楽家で、キーボードサポートとしての出演。大津さんの上手側にあるキーボードに着席。

大「私、ここ(今まで弾いていたキーボード)じゃないんだった」

 と、ピアニカを持ってステージ中央のマイクに移動。

大「ライブでは初めて歌う曲です」


3. 愛の天才は無実なの

 昨年4月に出たシングル「僕らの誓い-in the dead of night-」のB面だったのですが、ライブでの披露は一度もなくて、「ライブで聴いてみたいなー」という声は出ていて、今回ついに初披露。メロディはス ティールドラムのような音色を中心に組まれているので、南の島のような印象。そこに、大津さんのピアニカが良いアクセント。もうちょっと思い切りよく歌う ともっとかわいい感じになって良いかな、とも思いましたが、少し奥手な感じの歌声もそれはそれでかわいく感じたりもしもしました。ところで、今回、マイク の前にたって歌うのは、「ねこかたり」シリーズでは初めてで、とても珍しかったと思います(昨年の3月、5月のイベントゲストで歌っている以外にない)。

・トーク

大「私は、自分で作詞した曲を歌うのですが、この曲の詞は畑亜貴さんにお願いして作っていただきました。初めてメールで送られてきたときはとてもびっくりしたんですが(笑)」

 畑亜貴さんは私の日記でもたまに出てくる有名な作詞家さんで、結構ぶっ飛んだ歌詞が多いんですが、この詞も結構ぶっ飛んでましたね。

大「歌詞の意味を深く追求したい方はCDを買って聴いてみてください。あっ、井内さん笑った?あまり笑わない方なんですよ~」

大「そういえば、井内さんとリハーサルをしたんですけど、借りたスタジオへ行ったら、2台のキーボードが横に一列に並んでいて、真っ正面に鏡があるって形で、なんだが音楽教室みたいで(笑)」

 確かに、想像するとなんともおかしな感じですね。なんだか、「先生と同じように弾いてみましょう」って感じで。

大「このままでもう1曲」


4. egeress-生まれ変わりたくて

 昨年7月の「コォン・フォート赤坂」以来の披露になった曲で、ライブで演奏すること自体4回目の演奏されている回数は少ないながら、個人的には かなり名曲と思っている曲で、ずっと「また聴けないかなー」と思ってました。こういうタイトルだけだと、ちょっと重いイメージがあるのですが、それとは全 く逆で実は明るい曲。今回の1曲目だった「ヒトシズク」を明るくアップテンポにアレンジし直したような感じです。とても芯があって、しっかりとした強さの ある曲で、タイトルは「生まれ変わりたくて」ですが、実際にはもう「生まれ変わっている」のをイメージする曲で、聴いていると心強くなる気がします。

・トーク

 歌い終わって、最初のキーボードの席へ。

大「やっぱ心落ち着くね(笑)」

大「今日チラシを持ってきたんですが、9月に"Vitamin Z"という女性向けゲームのキャラクターソングに採用いただきました」

大「歌ってるのは神谷浩史さんで、あのアニメ"絶望先生"の絶望先生役で、レコーディングの時に行ってきて...、サインをもらってきました(笑)」

 私たちの周りでは「レコーディングの時に行ってきて...」の後に、「絶望した!」ってなんで言わないんだ!という声が上がったんですがね(笑)。 このあと、井内さんやお客さんに「絶望先生」を熱心に説明してましたが、そういう姿を見ることはあまりないので、結構珍しい、というか、絶望先生が好きな のはよくわかりました(笑)。

大「それから、もう1つ、アイドルマスターにもまた楽曲を提供しました」

 こちらは「ハッピース」という曲で、先日発売された、DS版アイドルマスターのテーマ曲「HELLO!!」のc/wとして収録されています。

大「さらに"アイドルマスター"には、12月発売のキャラクターソングにも採用が決まってまして...えっと、キャラクターの名前なんだっけ、確か愛ちゃんって言うんだけどね」

 すぐにGoogleで検索をかけると、愛...日高愛。CVは...戸松遙。戸松遙!?おおおおっっっっ!!まさかの、戸松遙に楽曲提供ですか!?今を ときめく若手ナンバーワン声優。個人的にも以前からcheckが入っていて、スフィアを聴いてるのは戸松遥を気に入ってるからじゃないかとのご指摘も受け ていますが(公式サイトで聴くことのできる「こいのうた」を聴いていると、良い意味で浮き沈みのある歌声は個人的にはポイント高いんです)、これは大きい ですねぇ。今回はキャラソンですが、これが縁で今後は戸松遥に楽曲提供なんてなれば良いんですけどねぇ。しかし、ここで、勉強不足を露呈。いつもなら、 ちゃんと下調べがしてあって、「愛って言うんだけどね」って言われた時点で「日高愛」って突っ込めるのになぁ...日々忙しいとだめになるねぇ。


5. meteor-流星ノウタ-

 丁寧に、ゆっくりとはじまった、いつもの「meteor」。しかし、今日はいつもとは違います。井内さんのキーボードが控えています。大津さん のメロディは、ライブではほとんど大津さんの弾き語り...つまり、楽器は1つだけなので、基本的には1つのメロディしかありません。なので、頭の中で、大切 と思う別のメロディを上乗せして聴いていますが、その想像の上乗せを、しっかりと井内さんがしてくれます。ほしいメロディが存在する空間はとても落ち着き ます。とてもたくさんの流星をを感じられる2つのメロディでした。


6. トリノヨウニ-Like a bird-

 「meteor-流星ノウタ-」からそのまま続いた「トリノヨウニ」。空間もそのままやってきました。「meteor」は夜の歌で、「トリノヨ ウニ」は夜明けの歌。時間軸もつながっています。歌を聴いていて、その印象は、夜空がどんどんと明るくなってきて、まさに夜明けを迎える、そのすがすがし さが良く出ていたと思います。今日の「トリノヨウニ」は今まで最も「夜明け」の「トリノヨウニ」だったと思います。それは、大津さんのメインのメロディ に+αされた井内さんのメロディの存在(大津さんのこのメロディを入れたいというアレンジ)によるものかな、と思います。

・トーク

大「初めてキーボードと一緒にやってます」

 確かに、今まではギターと一緒(2年前の年末、加藤みちあきさんと)やバンドはありましたけど、キーボードが入るって記憶にないですね。こういうメロディになるんだったら、またキーボードゲストも良いですね(瑠夏ちゃんだったら最高だけどねぇ)。


7. 恋のチカラ

 前奏からはじけ飛んだポップな「恋のチカラ」。セルフカバーワンマンではバンド演奏だったのですが、そのときはジャズ調の編曲(実はこっちの方 が原曲らしい)だったので、いつも大津さんが弾いている編曲での2つ以上の楽器での演奏は初めて。かなりはじけ飛んでいたというか、いつもは、出だしが ちょっと「後ろ向き」な印象もある曲なんですが、最初から女の子がスキップして歌っているようなイメージで、とてもとても楽しいメロディにアレンジされて いました。

♪恋のチカラ~ 生まれたことがうれしい

 とってもとっても、うれしいように聞こえましたよ。


 ここで、本編は終了で大津さんと井内さんは退場。アンコールの拍手が起こって、大津さん再登場。

・トーク

大「アンコールありがとうございます。今、岡崎律子さんの楽譜集を作っていまして、先日Vol.2が完成しました。」

 大津さんは、以前から岡崎律子さんの楽譜集を作られています。岡崎律子さんはシンガーソングライターで自身で歌うだけでなく他のアーティストさ んやアニメ作品などへ多くの提供楽曲があり、アニメ、声優系の音楽に多大なる影響を残された方です。大変残念なことに2004年にお亡くなりになってしま いましたが、今でもファンが多く、また、直接的に岡崎律子さんと縁がなかった私も、飯塚雅弓さんなどへの提供曲を通して岡崎さんの楽曲を聴いています。昨 年末に完成したVol.1は岡崎さんの個人曲を中心に、今回完成したVol.2は岡崎さんが他のアーティストに提供した楽曲で構成されています。相変わら ずの大作で、相当な苦労が想像されますが、なんと、Vol.3も制作中だとか。Vol.3はヤマハでの曲なども載せると言っていましたが、岡崎さんには ちょっと疎いので詳細は不明です。ただ、大津さんの「完璧主義」を考えれば、「岡崎さんが作ったすべての曲を楽譜にする!」って意気込みだと思うので、そ ういうところまで楽譜にしようと考えられているのでしょう。さてさて、どのようなVol.3となるでしょうか。


en-1. 僕らの誓い-in the dead of night-

 この曲って、良い意味で「いつも同じ」に聞こえますね。ワンマンのバンド編成でもこれはピアノ弾き語りで、「普段のライブではこういう大津さんなんだよ」というのを出していた記憶があります。そう思うと、

♪君の笑顔を守りたい 汚れない心のままで もしも闇に包まれても 僕が光になるよ

 この気持ちはずっといつまでも続くことになりますね。いつもと同じで、この歌詞を聴くとほっとする一方で、こういう気持ちをもてるようにしないと、と思います(相手は??ですがね)

・トーク

大「今日は"ねこかたり"40回目です。次回は未定なんですけどね」

 もう40回ですか。私が始めていったのは4年前の第9回でまだ天窓ではなかった恵比寿のSWITCHでした。今年はまだ2回しかやってないんで すよね。去年はねこかたり+ワンマンで12回もあったんですけどね。今年の5月は岡崎さんの楽譜集Vol.1完成後、今回はVol.2完成後ですから、次 はVol.3完成後??まぁ、大津さんの生き甲斐として作られている楽譜集ですから、ファンとしては良いことだとは思うんですが、もうちょっとライブで歌 声聴きたいな、とも思います。1曲目で、5ヶ月ぶりに歌声を聞いたときは、歌声聴けてほっとしたところもあって、「やっぱり、もっと、歌声聴きたいなぁ」 とも思いましたから。ライブ後、私たちの周りからは「旭でいいからやろうよ」って声が上がってましたが(大津さん曰く「遠いよ~」)、旭のサイトを見た ら、12/27も12/30もワンマンぽかったのでちょっと無理かな。.switchも12/30はイベント入ってるようですし。さてさて、次はいつで しょうか。


en-2. Baptism

 今日の「Baptism」はなんだか明るくなかったですか?Baptismって「洗礼」ですから、荘厳でやや暗いイメージがある曲なのですが、 今日は(キーボードなのもあると思うのですが)明るくて、「笑顔のBaptism」って感じだったかな、と思います。そこには、ライブで演奏して歌ってい る笑顔の大津さんがいましたね。

♪自分のために あなたのために 生きたいと思った

 少し、歌詞にもおまけ。そして、最後の後奏。いつもよりも長い後奏は、もう少しこの時間が続けば良いのにな、と感じさせる演奏だったのですが、「またライブやるよ」と言っているように聞こえたのは私だけだったでしょうか。

 ライブ後、どこかのわがまま姫が「荷物持て」みたいな雰囲気で「はいっ!」と言ってたのはここだけの秘密(笑)。ま、なんだか、いつも通りで、逆に安心しましたけどね。
 タナベサオリさんの個展「【Floating Star】フィルム絵本展」を見てきました(もちろん、恵比寿天窓.switchはお休みしましたよ)。場所は大阪・北堀江のART HOUSE.........そうなんです、大阪まで行ってきました。14時まで仕事をして15時ののぞみに乗って大阪へ。新大阪の駅に着いてすぐにお土産を買って、 会場のART HOUSEへ。ART HOUSEへやってくるのは1年と1ヶ月ぶり。前回は、昨年9月の飛び石連休前後にやっていたタナベサオリさんの個展「ソラネコと銀色オルゴォル」と大津 美紀さんのライブを見に行ってたのですが、その頃から「来年も個展をやる」という話を聞いていて「やるなら、日帰りでも来ます」と言っていて、本当に来て しまいました、という感じです。店に着いたら、ちょうどオーナーとタナベさんが話し込んでいるところで、カフェブースに荷物を置かせてもらおうと声をかけ たら、「かきもとさんですよね?東京から来てくださったんですか?」とオーナーから声をかけていただきました(タナベさんは、私が来ること自体は知ってい た)。

 今回のタナベさんの個展は、タイトル通り【Floating Star】というタイトルの絵本とそれの原画の展示、さらに絵本を動画にしての上映となっているのですが、今回の絵本は「カフェ」の話題が中心となってい て、そこにはコーヒーが出てくるのですが、絵本を3カ所の場面をイメージしたタナベさん特製のオリジナルコーヒー豆ブレンド3種類をその場で飲める...とい うより、飲みながら動画の上映を見るというスタイルの個展です。

2009102418270000.jpg

 会場には、壁に原画が展示されていて(実はこれも売り物)、その下には1個1個それぞれ別々のイラストが描かれたマグカップが売ら れていて、今回の絵本や動画のDVD、その他ポストカードやストラップ等も売られています。10/22から始まって、私が行ったのは3日目だったのです が、もうマグカップは10種類ほど売れてしまったらしく、全部で30種類ほど用意したらしいのですが、このペースで行くと期間中に売り切れそうなので、 「追加で作ろうかな」とのこと。出だしからかなり盛況のようです。

 カフェ部門にはドーナツとのセットで500円。ちなみに、ドーナツはART HOUSEの裏にあるドーナツ店のものだそうで、5種類あるのですが、写真は一番人気の塩キャラメル。「塩!」って感じがいい味わいで確かに人気になりそ うな感じです。コーヒーは前述のように3種類あって、それぞれにかなり違いがあります。豆を引くところから始まって、結構本格的にコーヒーを入れてくれま す。ちなみに、豆は東京・下北沢にある「モルディブ」というコーヒー専門店から取り寄せている(タナベさんのお気に入りの店らしい)そうで、そこから、絵 本の3つの場面にあわせた味わいのブレンドにしているそうです。

2009102419240000.jpg

2009102418570000.jpg

 私が行った日は、ART HOUSEの閉店後に「上映会&お茶会」のイベントが組まれていて、実はそれが一番の目的だったのですが、なんとこれが初めてのイベント。つまり、お客さ ん第1号で、タナベさんからは「初めてなので、ぶっつけ本番というか、モニターみたいな感じで」なんて言われながら、まずは上映会。上映会の前に絵本は何 度も見ていたのですが、上映会で見るとやはりかなり印象が違います。というのも、絵本は自分のタイミングで見るので、自分は「動」なのに対して絵本が 「静」なのですが、動画は動画の流れに合わせてみるので見ている自分は「静」なのに対して絵本が「動」となっていて、制作者側の見せたいタイミングで流れ ている(また、絵本に比べて文字数が制限されるので、文字情報としてはかなりピンポイントになる)ので、見え方の違いに気づけるところも楽しかったです。

 上映会が終わった後はお茶会。お茶会中はコーヒー飲み放題で、さらにドーナツを食べながら、タナベさんやスタッフから裏話を聞いて盛り上がり、 本当は30分の予定のイベントだったのですが、結局は1時間以上もいろいろな話題で盛り上がりました。「上映会&お茶会」は来週の31日、1日に組まれて いるので、個展を見るだけではなく、このイベントへも是非どうぞ。とてもとて楽しいです。

 良い意味で「学校の文化祭」という雰囲気がとても心地よい個展だったかな、と思います。そんな話をお茶会でしたのですが、「一つ一つ手作りで、 開始直前の搬入や設置のどたばたはすごかったんですけどね」とのことで、そういう雰囲気が個展にプラスの雰囲気を出してるのかな、と思います。

 フィルム絵本の動画自体は、YouTubeに公開されています。



 旅猫が巡る3つのカフェのお話。それぞれ、とてもとても趣のあるお話です。ちょっとネタバレになってしまいますが、お気に入りは一番最後の双子 カフェの話の中で、待ち合わせのうさぎが、後ろを振り向きにっこりとほほえむところ、ですかね。タナベさんと言えば猫が中心で、うさぎは珍しい気がするの で、印象に残りますね。もちろん、うさぎが大好きという個人的事情もありますが(待ち合わせの相手になってみたい...とか言ってみたり、ね)。

 と、とてもとても楽しい個展でした。これだけのために大阪に行って良かったな、と思います帰りはいつも通りサンライズ瀬戸のノビノビ座席。大阪滞在は7時間という史上最短の滞在でした。 
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 アーカイブ

最近のコメント

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。